Bossの日記

2013/10/14 仙台市電

仙台市営地下鉄

オルゴールの倶楽部の年次総会が仙台で開催されました。半日だけ空き時間が出来たので、凡そ30年ぶりの鉄です。30年前は重いニコンF2フォトミックを愛用していましたが、老人となってしまった今ではポケットに入るコンデジ。

仙台市電が活躍していた時代には、仙台駅を通過して軽便鉄道やSLを追っかけていました。市電は仙台駅の改札口から眺めた程度で、撮影する時間が有りませんでした。

写真1は仙台市営地下鉄、全く同じ形と色の電車しかいません。保守をする側では便利でしょうが、鉄としてはとても寂しい。電車ではなくてエレベーターの籠を眺めてるみたいです。番号はメモってません。

1

写真2は地下鉄富沢車両基地の中に有る仙台市電保存館に保存されている木造四輪単車モハ1形1号車です。写真3はその車内で運転台に立っているのは制服を着たマネキン。現代のややこしいワンマンカー用の料金箱を積んでいないシンプルな構成です。木製の内装に分厚くペンキを塗り重ねたインテリアが郷愁をそそります。貴重な1号車ですが、内部への立ち入りは自由。

415

この他にモハ100形123とモハ400形415が屋内保存、状態は完璧でした。モハ400形が履いていた前後で車輪直径が異なる特殊な台車が保存されていました。