Bossの日記

2011/07/31 関西学院大学の鉄研

G ゲージ

私の母校関西学院大学学の地域貢献活動の一環として、関学学生会館の依頼により鉄道研究会OB(一応私も)を中心に、鉄道模型の運転会が行われています。

会場で一番広い面積を占めているのが今回の目玉、写真1の Gゲージの大型鉄道模型。縮尺は1/22.5、さすがに幹線の模型ではなくてローカル軽便鉄道でしたが、それでもでかくて大迫力! 客車1台の長さが60センチぐらいかな、蒸気機関車となると一人ではやっと抱えられるぐらい。これぐらい大きくなると、模型としての外観を乱すことなく小型のテレビカメラを積み込んで走行中の実況中継が可能。蒸気機関車から聞こえてくるドラフトも十分な大きさのスピーカーを積み込んでいるせいか、低音がよく響きなかなかリアル。

HO ゲージ

写真2はHOゲージ、精巧だけど迫力ではGゲージの勝ちかな?

ケーブルカーのモデル

写真3は極めて珍しいケーブルカーの模型。実物と同様にワイヤーロープ(模型では0.35mmのステンレス・ワイヤー)とプーリーで頂上にあるモーターで駆動されています。途中で列車交換が有りますが、これも実物同様に片方の車輪が両フランジ、もう一方の車輪がフランジなしという凝った構成。勾配は400パーミルぐらいの超急勾配で自動運転。