Bossの日記

2011/07/04 災難と入院

6/24にウイルスがやって来て私の主力機のCドライブ(OSやプログラムが入っている)、Dドライブ(リカバリー領域)とHドライブ(Cドライブのバックアップコピー)を焼け野原にしていきました。ノートンはウイルスがリブートした瞬間に駆除されてしまったようです。ノートンはそこの技術者によると「圧縮されたウイルスには無力なんです、すみません」なんだそうです。

不便なノートパソコンで運用しようとしていましたが、6/28〜6/30まで検査入院で中断。右腕の動脈を切開してワイヤーを心臓の冠状動脈まで送り込んで検査です。前回同様、局部麻酔で耳(医者の発言が丸聞こえ)も目(横のモニター画面で自分の心臓の動脈が観察できる)もはっきりしている中での手術! 幸いなことに、前回の手術で入れたステント(動脈の内面を保護する金属性の網)は詰まっていませんでした。12月に同じ検査をしてOKならば、しばらくは無事生きていけるとのことです。メデタシ、メデタシ!

帰宅したらウイルスに放火されて焼け野原のパソコンが待ってました。とにかくDell(私の主力デスクトップ機)にWin.XPをクリーン・インストール。次にネット接続ができない、・・・ドライバーを探して(Dell提供のDVDに入っているが、どれが何やらわからない)きて再インストール。そしてとりあえずノートンの試用版をインストールしライブアップデート。次にコンピューター全体をウイルス・スキャン。WinXPにSP3適用。

今日は新しく買ってきた1テラバイトのハードディスクをフォーマットしてDellに取り付け。増設したハードディスクが熱くなるので、ファンの増設。でも増設ファン用電源コネクターがマザーボードにも、電源ユニットにもない。仕方が無いのでSATAコネクターから変換ケーブルで電源を取る。Dellはコンピューターを使ったことが無い人が設計しているのでしょうか? 増設ハードディスクはケース底の熱が逃げないところにしか置けない。増設機器用の電源が無い。ドライバーはこれじゃなかろかと、DVDから手探りで順次インストールをしなければならない。次からは自分で組み立てた素性のはっきりしたパソコンを使いましょう。

ソフトのインストール、お気に入りや辞書、アドレスのコピー、データのコピー、ホームページメンテナンスの設定、写真管理ソフトの設定、システム域のバックアップなどなど、やらねばならないことは山積みですが、あと4〜5日で復旧です。