Bossの日記

2009/7/24

酷い写真

これらの国電を三宮駅で撮ったときは、あまったフィルムの消化以外の何者でもありませんでした。何その当時私の愛用していたカメラはハーフサイズのオリンパス・ペンS、つまり一度フィルムを詰めると72枚撮影可能! フィルムの現像がなかなかできないので、2〜3回撮影行しないと1本のフィルムがオワになりませんでした。そのためキリゲン(途中でフィルムを切断して現像」もよくやりました。最後に10枚ぐらいフィルムが残っていると、そこいらのどうでもいい車輌まで撮影して消化に勤めたものです。カメラブレや甘いピントが目立ちます。

これらの写真の前後にはお宝の別府鉄道とか東灘機関区の8620形蒸気機関車などが写っています。今となって振り返れば、お宝の写真はたくさんの人によって撮影されていますが、身近な国電などはあんまりまじめに撮影されていないのではないでしょうか? 国電のほうがかえって貴重品だったりして!