Bossの日記

2008/6/4

リコーダーアンサンブル

きのう関西学院大学ランバスチャペルで開催されたReal(レアール)の演奏会に行ってきました。レアールは関西学院大学吹奏楽部の卒業生が主体となって1997年に結成されたアンサンブルです。今回はリコーダー、バロックバイオリン、フルート、パンパイプ、オルガンと、いろいろな楽器が出てきて興味深い演奏会でした。

レアールは本来リコーダー・アンサンブルのようで、開演前の舞台にはいろいろなリコーダーがたくさん置かれていました。このグループは低音を大切にしておられるようで、テナー、バス、グレートバス(写真3の右)、コントラバス(写真3の左,長さが2メートル以上)までそろっていました。

演目はルネッサンスやバロックが中心で、バッハのシンフォニア、無伴奏バイオリンのソナタ、ヘンデルのメサイアの一節というような有名どころが1/3ぐらい。残りはロック、スウェーリンク、ホルボーン、パーセル、シャイト、バードなどのガイヤルドとかベルガマスカといった通人向きのプログラムでした。

どうも筆者の知らない曲が多くて、・・・ウ〜〜ん。イギリス人の作品が結構あったので、ポピュラーなイギリスの古謡が入っていたらなぁ〜 。